ジャムの活用法。あんずジャムを使った甘くないジャムサンドを作ってみる

ここ最近、箕澤屋も冬季でお休み、寒さで部屋の中にこもりがちなので、この機会にとジャムの活用法を考えています。

というのも、私みたいなお酒好きで、甘いものをたくさん食べる方ではない人間にとっては、ジャムはどうしても甘すぎる。(自分で作っておいて何を言ってるかと言われそうですが)

ジャムというのは、保存食。

保存させるために、砂糖をたくさん使うのは仕方のないことなのですが、やっぱり果実に対して約40〜50%という砂糖の量が入ったもの、そのままではなかなか食べられません。

で、たいていは、朝のヨーグルトに入れて食べる、というお決まりのパターン。

でも、フルーツ屋さんでもある我が家、せっかくこれだけあるジャムを、毎回ヨーグルトにかけるだけ、というのもおもしろくないです。

そこで、他にうまい使い方はないかなーと。

条件は、簡単で、かつ、甘いのが苦手な人でもいけるということ。

あんずジャムを使って甘くないサンドイッチを作ってみる

で、今回作ってみたのはサンドイッチ。

ジャムを使ってサンドイッチというと、パッと思い浮かぶのが、コンビニでも売っているようないちごジャムにバターやクリームが入った甘いジャムサンドかな。でも、これだとほぼデザート。

主食でもいける甘くないジャムサンドを作りたいと思って、組み合わせを考えてみました。

クリームチーズとサーモンの杏ジャムソースサンドイッチ

たまたま冷蔵庫にあった食材でできたのがこれ。

ジャムが入ってないと、味が物足りないのだけれど、あんずジャムを入れることでちょうどよい酸味のあるソースとなっておいしい。けっこういけます。

<材料>
#クリームチーズ
#ホワイトオニオン
#ルッコラ
#サーモン
#杏ジャム

カプレーゼ風あんずジャム入りサンドイッチ

やっぱりジャムと合うのはチーズ。ということで、カプレーゼ風のサンドイッチも作ってみました。
こちらも、なかなかいけます。でも、もう少し工夫できそうかな。

<材料>
#カプレーゼ
#トマト
#ベーコン
#ルッコラ
#あんずジャム

ちなみに、使っているジャムは昨年、箕澤屋にも置いていたパウチ入りのジャム。

試行錯誤でようやく安定的に作れるようになったこのパウチ入りジャムが、面倒くさがりの私にはとっても合っていて、スプーンを出さずにパッと使えてほんっと便利。

思わずインスタで自分を褒めてしまいました。

ただ、やっぱり瓶と比べるとどうしても味が落ちるスピードが早いんですね。

まだまだ試行錯誤が必要そう。

さて、来年のフルーツシーズンまではしばらく時間があるので、これからまた少しずつ、ジャムをうまく使った甘くない料理、ちょくちょく考えてみようと思います。

もし、皆さんもよい組み合わせがあれば、ぜひ教えてください。

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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