古民家の大掃除② 土蔵のモノを運び出して整理する

大掃除第二弾です。

今回目指すのは、土蔵と古道具類の整理

というのも、母屋を片付けるにも、新たに出てきたモノ置いておく場所が現状ありません。そのためには、いまの土蔵を片付けなければ進まないよね、となったためです。

あとは、先日、「箕輪町の古民家にある古い道具はいりませんか?」という記事を投稿させていただいたところ、想像よりも多くの方にご連絡いただいたんですね。
ご連絡いただいた皆さま、応援・アドバイスいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m

しかしながら、まだ我々のほうで道具類の整理がついておらず、お見せできる状態ではありませんでした。そこで、天気も良好なこの日!一気に片付けを行うことにしました。

土蔵内3箇所を整理します

今回の人手はなんと6人

前回の倍です!

いやー、やっぱり人が多いと進みは早いですね。

今回は、古いストーブや畳など、重いモノの移動が多く、力のある方々が手伝ってくださったお陰で、大助かりです。

そして、格闘する相手はこちら。

1. 土蔵の2階部分(BEFORE)

掃除の基本は上から。

ということで、まずは土蔵の2階部分

ゴザやらワラやら、何に使っていたのかわからないもので溢れたこの部屋。

こんな状態でも、キレイにしたらステキになりそうな空間です。

2. 土蔵の1階部分(BEFORE)

次は、その下に当たる土蔵の1階部分。

こちらは大物がいくつか。

テレビはレトロでいい感じなので、土間のインテリアにするとして、あーこの奥のストーブ、どう処分すればいいんだ。。

3. 古道具が置いてあるエリア(BEFORE)

3箇所目が、少し離れた元々水車があった小屋の一角。

こちらも長年のモノで溢れてます。

この場所に古道具を整理しておくことに。

土蔵のモノを外に出して仕分け

さあ、全員で段取りを確認し、チーム一丸となってスタート!

とは全くなりません。(いつもながら笑)

こういう作業は、がっちり固めて慌ててやっても仕方がないので、その場その場で状況を見ながら、各々できることを動いていきます。

私が別の場所で作業して戻ってきたら、すっかりモノが外に出てこんな状態に。

あーみんなしっかり動いていてすばらしいなー、とひとりで感心。

そこから、出てきたものを庭に広げて仕分け仕分け・・・。

中には、大切そうな古い資料も出てきます。

ただ、私にはどれが大切なのか、判断できません。

ということで、そのあたりは家族任せです。

諸々整理完了

というわけで、ひたすら作業を続けて、今回の目標は達成

土蔵のアフターを見ておきましょう。

1. 土蔵の2階部分(AFTER)

一通り片付いてガランとした空間に。

ここが将来的にどんな風に変わっていくか楽しみです。

2. 土蔵の1階部分(AFTER)

こちらもストーブなどの大物がなくなり、スッキリしました。

3. 古道具が置いてあるエリア

まだモノは残っていますが、それぞれが見通せる状態です。

最終的に出てしまったゴミ

出したくないけど出てしまうのがゴミ。

あーこれだけ捨てなければならないんだ、と思うといい気分ではないですが、もっと魅力的な場所にするために心を鬼にして、ばっさり捨てていきます。

今回も映像あります

どんな風に片付いていったか、あとで見返せるように。
今回も片付け風景をタイムラプスでお届けです。

以上、土蔵の大掃除第二弾でした!

次は、近々土間あたりを片付けていく予定ですので、そのうちレポートいたします。

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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