とっても簡単!カインズホームの仕上げサンダーで手軽にやすりがけ

「電動」

うん、いい響きですね。笑

古民家活用のために、少しずつDIYで作り始めた私。

しかし、この私。めんどうくさいことがあまり好きではありません。
できることなら、めんどうくさく手間のかかることは避けたい、と常々思っています。

そう。めんどうくさーいことがたくさんある古民家で活動しながらそんなこと言ってるのかよ、とツッコみたいところではありますが、基本的に、自動化できるものは、できるだけ自動化したい

そこで、DIYを始めるにあたり、まず最初に手に入れたのが、電動サンダーです。

プチDIYに大活躍の工具「サンダー」

前回の記事(DIY初心者が初挑戦。100均の木箱でつくる、古民家に置くゴミ箱づくり)で、初めて100均素材を使ったプチDIYに挑戦したのですが、実はその前にも100均で買った木箱にヤスリをかける機会があったんですね。

基本的に、木製 × シンプル が好みの私は、あまり模様はほしくないタイプ。

そこで、木箱にプリントされていた文字を消したくて、紙ヤスリを使ってひたすら削りました。

2つの木箱4面を削るのに約2時間
ひたすら同じ動作を続けて、手も痛くなってきて、もう嫌だー!と。
そのときの様子がこちら。

 このときから、ずっとほしいと思っていたのが、電動サンダーです。 そもそもサンダーという言葉も知らず、とりあえずヤスリを自動でやってくれる機械がほしい!というところから調べ始めて、今回、ついに購入しました! それが、こちらDIY用仕上げサンダー FS-80です。

カインズホームのDIY用仕上げサンダー

そもそもサンダーにはいくつか種類があるらしく、値段もピンきり。

・オービタルサンダー(パッドが四角で偏心運動による動きをするサンダー)
・ランダムサンダー(パッドが丸くて偏心運動に回転運動も加わってより研磨力があるサンダー)
・マルチサンダー(パッドが三角で、コーナーなど細かに使用できるサンダー)

といった具合。

うーん、どれがいいのかわからない、、、。

DIY初心者の私は、とりあえず自動で研磨ができれば何でもよかったので、適当に安いのを買ってしまえばいいかなーとも思ったのですが、せっかくだからちゃんと理解して、自分に合ったものを買おう

ということで、サンダーの特徴を調べて少しだけ理解を深めたうえで、選ぶポイントを決めました。

・細かい作業ができるもの(100均などの細かい木を研磨できるように)
・女子の手にあったサイズ感(重すぎずに扱えるように)
・価格はあまり高くないもの(まだ使用頻度も低いので)

ということで、見つけたのがカインズホームオリジナルのDIY用仕上げサンダー

これは、完全にDIY用と謳っていて、価格も3,480円(税込)とお手頃
今の私にぴったりの商品ではないですか。

しかも、ラバーパッドが三角と四角の両方が入っていて、用途によって交換することができます

後々は、少し大きめのものを作るときにも利用したいと考えていたので、ちょうどよいじゃん!ということで購入。

サンディングペーパーを貼り付けて、コンセントを入れるだけ

箱の中は、こんな感じのセットになっています。

本体(三角パッド付き)、取替用の四角パッド、ヤスリ(三角用と四角用の1枚ずつ)が入っていて、これだけあればすぐに使用開始できます。 さっそく使ってみます。  

本体を袋から出して、三角パッド用のサンディングペーパー(ヤスリ)を用意

ちなみに、この三角(台形?)パッドは異型パッドと呼ぶらしいです。  

サンディングペーパーを貼り付け

異型パッドにマジックテープが付いているので、そこに、専用のマジックテープがついた異型サンディングペーパー(ヤスリ)を貼り付けます。  

コンセントを入れてスイッチオン!

 

おー!けっこうな振動がきます。
徐々に回転率があがっていくんですね。

まだ慣れていないこともあるのか、5分ほど使用していると、振動に手が耐えきれなくなります。
なので、つけたり消したりしながら、小刻みに作業しました。

 

仕上がったゴミ箱がこちら

<BEFORE>

<AFTER>

うーん、何となくわかるでしょうか?

写真だとあんまりきれいに見えないですが、実物を見ると表面はそれなりにいい感じです。

(自分的には満足!自己満ですみません)

そのときの、ゴミ箱づくりはこちらの記事(DIY初心者が初挑戦。100均の木箱でつくる、古民家に置くゴミ箱づくり)で書いています。

交換用サンディングペーパーもあります

ちなみに、サンディングペーパーも用途に合わせて、荒目、細目と別売されていました。
荒く削りたい場合と、細かく仕上げたい場合、どっちもあるので私も購入。

交換用サンディングペーパーもあります

ちなみに、サンディングペーパーも用途に合わせて、荒目、細目と別売されていました。 荒く削りたい場合と、細かく仕上げたい場合、どっちもあるので私も購入。

ちなみに、デフォルトで入っているのは、荒目と細目の中間のものでした。

 

電動サンダーで手軽にDIYもいいかも

まだまだ使い始めたばかりの電動サンダー。
今後、使い心地に良し悪しでてくるかもしれませんが、ひとまず手でヤスリをかけるよりは格段に楽になりました

私のように、木製でシンプルなものが好きな方は、ちょっとヤスリをかけるだけで好みの雑貨や家具を作れることもあると思うので、電動サンダー、興味のある方はためしてみてはいかがでしょうか?

なお、私は他のサンダーを使用したことがないので、他のサンダーとの比較はできません。
DIY初心者が初めて電動サンダー使用した感想として、参考にしていただければ幸いです。

 

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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