陰ヨガ&マインドフルネス瞑想とは? 〜 古民家ワークショップ

箕澤屋の日、東京から出張開催していただく、バーラティマリコさんとわたるさんの、陰ヨガ&マインドフルネス瞑想ワークショップ

今回、ブログで紹介させていただきたい!と意気込んで相談したんですね。

快く受けていただいたものの、実は私、陰ヨガ&マインドフルネス瞑想というものを全く知らない。。

ヨガもリラックス系のヨガは、何度か通った経験があるのですが、それ以外はまったく。ましてや瞑想なんて、何の知識もない。

これは、紹介するにしてもまずは勉強しないと分からないな、、、

そんなわけで、私なりに陰ヨガ&マインドフルネス瞑想なるものをリサーチしてみました。

陰ヨガとは?普通のヨガとは違う?

まず、陰ヨガについて。

ヨガなら私も体験したことがあるから、何となくイメージは湧くけれど、陰ヨガって??

というのが、私の最初の印象です。

そこで、検索してみたところ、出てきたのがこちら。

“ 陰ヨガは、ひとつのアサナをゆるやかな深い呼吸とともに、通常3分から5分間ゆっくりとホールドするヨガである。筋肉の緊張によって硬くなりがちな腰、背中、骨盤まわりの結合組織(筋肉よりさらに深い部分にある骨や関節をつないでいる組織)に働きかけることで、股関節や背骨など関節周りの可動域を広げ、体だけではなく心も緩ませ、柔軟性を高め、リラックス効果をより深く体感することができる。” ※1

つまり、もう少し簡単に言い換えると、1つのポーズを数分間キープして、体の奥から筋肉の緊張をほぐしていくヨガ。ということみたいです。

陰ヨガとよく対比されるヨガのスタイルが、陽ヨガと言われ、パワーヨガなどのアクティブなヨガが、陽ヨガになるそう。

お、ということは、私がやっていたリラックスヨガも陰ヨガの1つ!

となると理解は早い。

ヨガには、陰と陽の2つのスタイルがある

陰ヨガというと、何か難しいヨガなのかな、と感じてしまったのですが、陰と陽の2つのスタイルがあり、その中1つが陰ヨガ、と考えればよさそうです。

そして、分かりやすい言い方をしてしまうと、陰ヨガがリラックス効果が得られる初心者向けで、陽ヨガがアクティブで少し難易度が高いヨガ

ということみたいです。

これなら私のような初心者でも大丈夫!

マインドフルネス瞑想って?

お次は、マインドフルネス瞑想について。

マインドフルネス!?なんだその言葉は。

英語のMindなら、日本語でもマインドって言うから、なんとなく分かるけれど、マインドフルネスとなると、??となります。

ということでまずは、「マインドフルネス」という言葉で調べると、

“ 「マインドフルネス」とは、自分の気持ちを“今、この瞬間”に意図的に向けて、現実をあるがままに知覚すること、あるいはそうした心の状態を体得するためのトレーニングを指す言葉です。メンタルヘルスを整え、創造性や集中力を発揮するためには、“今、ここ”に意識を集中し、とらわれているネガティブな感情や思い込みから離れることが有効だと考えられています。これは仏教の瞑想(めいそう)法に由来する概念で、欧米では1970年代頃からストレスに対処する技法として普及し始めました。近年はうつ病の再発防止を目的とする心理療法に導入されるなど、医療や教育、人材開発の現場でも注目を集めています。”

なるほど。そもそも「マインドフルネス」という用語で存在し、心理療法としても取り入れられている技法のようです。

少々難しいので、もう少し簡単な説明を見つけました。

“ マインドフルネスとは、瞑想の手法をベースにして「集中力」を高めたり、自分の気持ちをコントロールできるようにする、いわば“心の筋トレ” のこと” ※2

そして、瞑想との関係については、

“ このマインドフルネス、1979年にジョン・カバット・ジン米マサチューセッツ大学名誉教授が、仏教の修行法としての瞑想から宗教的要素を除きストレス緩和に適用したのが始まりといわれる。”

上記を引用させていただいた日経ビジネスの記事によると、

これを実践することで、集中力が高まり、ここぞというときにベストパフォーマンスを発揮できるようになるということから、米グーグルやインテル、フェイスブック、ナイキなどの米国企業が企業研修などに採用するようになった、とのこと。

でも、そもそもなぜ企業がこぞって採用し始めたんだろう?

その問いについても、同じ記事に2つの理由として書かれていました。

信頼できる高名な学者によって理論的な枠組みと実証データが示されたこと。もう一つは、脳科学の進歩によってマインドフルネスが脳の機能と構造に変化を与えることが明らかになったこと。

なるほど。

つまりは、瞑想の効果が科学的に示されたことから、注目を集め、多くの企業や著名人が取り入れ、そこから世界に広がっていった、というイメージでしょうか。

日本でも同様に、2014年頃から注目され始め、2016年にはNHKで特集したり、各メディア等で取り上げられ、いろいろなところで目にするようになっていったようです。

その後、注目を浴びたことから、マインドフルネス瞑想が体験できる施設ができたり、それを教える方が増えてきたりと少しずつ浸透してきて、現在、生活の一部として取り入れられてきているという流れみたいです。

と、ここまでが、私のリサーチ結果です。

なんとなーく掴めたでしょうか?

なるほど。心のトレーニングか。

確かに、この情報過多な時代、パソコンとずーっと向き合っている毎日、私自身も気があちこちいってることが多い気がする。

私もこれで学んだことをきっかけに、瞑想時間を作ってみるのもいいかもしれない、と思いました。そして、さっそく知らないながらも、目を閉じてみる。。

そんな適当ではなく、まずは体験してみたい、という方、今回のワークショップはいい機会です!

陰ヨガ&瞑想がまだ未体験の方、興味のある方、ちょっとやってみようかなーというくらいの気軽さで試してみてみるのもいいかもしれません。

7月21日の箕澤屋の日で開催される、陰ヨガ&マインドフルネス瞑想ワークショップについては、Facebookイベントページを。

開催していただくお二人についての記事は、バーラティ マリコ&わたる 〜 陰ヨガとマインドフルネス瞑想、月イチワークショップを行うお二人をご覧ください。

なお、上記はあくまでも管理人がインターネット等を通して調べた内容となります。マインドフルネスや瞑想について、さらに興味のある方は、ご自身でより詳しく調べてみていただければと思います。


参考文献
※1 陰ヨガ yoga generation
※2 脳の構造を変える! マインドフルネスって何?
「マインドフルネス」がこれほど広まった理由〜不確実な時代を生きるリーダーに必須!
医学博士が語る「瞑想」の驚くべき効果。オススメのやり方や時間についても教えてもらった


Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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