解体完了 〜 水車小屋がなくなり、広々としたスペースになりました

水車小屋を解体することになったきっかけ「水車小屋の行く末は。解体する?改修する?」から早3ヶ月。

ついに、跡形もなくなくなってしまいましたよ。

あ、基礎が残ってるから跡形はあるか。

にしても、広々としたスペースができました。

すっかり景色も変わってしまったなー。
悲しい気もするなー。

と、悲観的になっていても仕方がありません!

景色は変わっていくものです。

これで、最も不安だった危険な屋根もなくなったし、これで思いっきり走り回れる。いい大人だから、そんなに走り回らないけどね。

でもアイデア次第では、いろんなことができそう。

まずは、BBQでしょ。
で、横のスペースでキャンプをして、夜は星を見る。。。
あとは、壁を使って映像流したり、基礎をステージにもできたりするかなー。

なんて妄想は置いておいて、今日は解体工事について!

連休前から始まり、解体→廃材処分→足場組み→屋根と壁の補修と進み、先日、ついに完了しました。

これも一つの歴史。

せっかくなので、この記事の中で水車小屋解体の記録を残しておこうと思います。

私が滞在していたときの写真と、家族や建築会社の担当の方に途中経過をその都度撮ってもらっていたので、その解体の流れを写真レポートです。

解体中の写真はあいにくないのですが、解体後に廃材が残っている状態。

そして、少しずつ片付けられていきます。

穴を掘って、埋められるものを埋めて。

廃材がなくなり、すっかりきれいになりました。
土も少し整地されて、ある程度平らに。

解体のあとは、屋根と壁の補修です。
足場を組んで、屋根に登れる状態にします。

担当の方が、足場に登って撮ってくれました。


上から見ると、屋根はこんな状態。もうボロボロ。

屋根の下地を取り付けて、

屋根も新しく取り付けます。
ここは、予算もあり、瓦ではなく今どきの素材。

足場を外して完成。
すっかりきれいになってしまいました。

屋根が変わると、ここまでイメージ変わるんだなーというくらい。

これで、伊那谷の強い風が吹いても、台風が来ても、以前よりは安心。何事も絶対はないけれど。

ということで、景色の変わった箕澤屋の裏庭、ご興味ある方は、ぜひ夏のオープン中に見に来てみてください。

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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