さて、朽ちかけてボロボロな古民家、どうする?
現状を把握したところで、さてこの家、どうしようか? 何度も話し合いを重ね、いろいろな方向性を考えました。考えられる古民家の方向性の案1:解体して、土地を売る?→うーん、これは選択肢としてはなし。
現状を把握したところで、さてこの家、どうしようか? 何度も話し合いを重ね、いろいろな方向性を考えました。考えられる古民家の方向性の案1:解体して、土地を売る?→うーん、これは選択肢としてはなし。
引き継ぐにあたり、まずは現状把握! ということで、各部を見て回りました。庭に長年そのままだった木々がそびえ立っており小さな森のよう。 ただ、台風などの悪天でいつ倒れてもおかしくない危険な状況です。。
このたび、築150年の古民家「箕澤屋」を引き継ぎ、家主となりました。 場所は、長野県箕輪町、松本市から車で1時間ほど南に位置するところです。箕澤屋とは、元々江戸時代の大地主の家屋であった箕澤屋。 江戸時代末期、文久元年(1861年)に建てられました。