古民家リノベーション⑤ 工事も後半に差し掛かりました 〜事務所・加工場編〜

浴室、トイレがある程度仕上がったところで、次は事務所と加工場のエリアへと進みます。ちょっとした和室と古いお勝手だった場所を、新たな事務所、加工場へと改修します。

改修前の和室とお勝手

こちらが元の和室。 この部屋は最近まで使われていた部屋なので、新しいものと古いものが混在した状態です。

障子の先がお勝手です。 なんとも低い天井で、背の高い人であれば頭がついてしまいます。

事務所と加工場ができるまでの様子

まずは、壁と障子が取り外されて、土台作りから始まります。 上の写真の中心に見える、土が見えているところが、元々囲炉裏だった部分です。

石膏ボードが敷き詰められていきいます。

事務所と加工場を仕切る壁の柱が設置されます。

断熱材が入り、壁らしくなってきました。 この中心に空いた空間は何かというと、、、

そう、事務所と加工場を見通せる窓になります。 事務所にいながらも、外の様子が分かるようにと、設計時にリクエストしてつくってもらいました。上の写真は、加工場から見た事務所の様子です。

土間側から見た事務所です。土間との仕切りとなる壁もできました。 いよいよ、完成も近いです。

 

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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