古民家の裏庭にキウイの苗を植え付けました

大掃除真っ最中の古民家、箕澤屋です。

ずっと掃除してるのも、もー飽きた!!

ということで、ちょっと一区切り付けて、今日はキウイの苗を植え付けました

いえ、ちょっと嘘です。

本当は、まだまだ掃除しなければなのですが、注文していたキウイが届いてしまい、早いところ植え付けてしまわなければならない!というくだりから、慌てて植え付け作業を行うことになりました。

古民家の裏庭をキウイガーデンにしたい

突然キウイって何事だって話ですよね。

はい、なぜキウイの話が出てきたかというと、まず家族がフルーツ農園をやっているということもあり、基本的に我々フルーツが好きなんですね。

で、キウイはりんごや桃なんかと違って、あまり手をかけなくても育つらしい。

じゃあ、裏に空いている場所もあるし、試しに植えておこうか。

という流れで、植えることになりました。

せっかく植えるなら、ステキなキウイガーデンにしたい。

そんなわけで、荒れた裏庭の土起こしです。

荒れた裏庭の土起こしは大変

今回、キウイを植える裏庭がこちら。

奥に見えるのが、古民家の母屋です。

将来的には母屋のとなりからの通路も見据えてこの場所に。

さて、ずっと放置されていた庭には、枝が山盛り。上からは見えないけど、石もごろごろ。

けっこう大変そうだなー。

といってもやるしかないので。

さーやるか!

大して広くない場所だけど、運動不足の体に慣れない農作業はキツイ。

私、休んでるシーンが多いですね。

キウイの苗を植え付けます

キウイの苗登場です。

今回、植える品種は、トムリというオスの木と、ヘイワードというメスの木二種類

キウイは、オスとメスの両方を一緒に植えないと実がつかないフルーツらしく、今回はトムリ1本とヘイワードを2本を用意

実はメスの木だけにつくそうです。

つまり、普段食べてるキウイの品種は、すべてメスの木からできてるってことですね。

成長してくると、ツルが伸びて巻き付いていくので、支柱を立てて、その横に穴を掘って植え付けます。

穴の半分くらい水を入れてから、土で埋めます。

猫よけ対策に柵を用意

キウイは、そのままにしておくと、猫に根株を食べられてしまうらしいので、猫よけ対策が必要です。

高さ1.5mくらいの杭をキウイの外側に立てて、その周りを網で囲います。

さらに、網の下から入られないように網に土を被せて、寒さと猫対策も兼ねて麻布を周りに敷いて、完成!

うーん、これで大丈夫かな?

猫だったら横のフェンスから飛び込んでこれそうな気もするけど、効果はあるのか。。。

と思っていた矢先、柵の設置後、ちょっと目を離して戻ってきたら、さっそく猫が近寄ってきてました。

よかった、柵があって。

後日、キウイ棚を設定します

あとは、キウイが育ってきたときにキウイ棚が必要とのこと。

私はどんなものか知らず、調べました。

棚というので、最初、本棚みたいのを想像したのですが、つまりはツルを巻きつけるための支柱らしいです。

なんで、棚って言うんだろう。。

とにかく、イメージ的にはぶどうとかと同じようなツルを巻きつける骨組みですね。

通販などでもセットになっているのが購入できるようなのですが、キウイガーデンにするにはやっぱり木製手づくりでしょ!ということで、後日、木材を買ってきて作る予定です。

庭庭で春を発見

おまけに、裏庭で作業をしていたところ、たくさんのふきのとうを発見

すでに花が咲き始めていたけど、つぼみのものもいくつか。

こういう植物(特に食べれるもの)を見ると、春を感じますねー。

ということで、今後のキウイの安否と、棚作り、成長過程は、またこのブログでレポートしたいと思います!

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残すために活動しています。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。同じく管理人Kobadaiと2人でゆるーい雑談Podcastもやってます。
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