自家農園のネクタリンがビールになるよ、という話

相変わらず思い切って外に出れない日が続いていますが、うれしいニュースが入ってきたのでこれはブログを書かかなければ、とパソコンに向かっております。

長野県は今まさにフルーツシーズン。箕澤屋の自家農園ふぁーむおおさわも収穫、出荷、後処理と大忙しです。例年であれば、この時期私も一緒になってあんずやらネクタリンやらの処理に追われるのですが、今年はこのご時世で農園に行くことができず、家族におまかせ。

おそらく、毎日あれこれ言い合いながら作業していることでしょう。

そんな我が農園ですが、7月にシーズンを迎えたあんずとネクタリンが、今年もビールになる予定とのニュースが入ってまいりました。

イナデイズブルーイングで自家農園ネクタリン2種のビールを仕込み中

箕澤屋には欠かせない存在である伊那市のブルワリーIn a daze brewingのKazueちゃんが、昨年我が農園のネクタリン(ストレンジ)で作ってくれた大好評ビール、HAZY DAZEを今年も仕込んでくれているそうです。

この当園のネクタリンを使ったHAZY DAZE、去年は箕澤屋でも販売させてもらって、ネクタリンの香り高い味わいが人気ですぐになくなってしまったやつ。私も大好きなビールです。

しかも、今年はストレンジとサマークリスタルの2種類とのこと。

まずは7月初めに仕込んだストレンジのHAZE DAZEが、来週頃には飲めるようになるとのこと。続いて、サマークリスタルも来週には仕込み予定だそうです。これは希少だな〜。

そもそもネクタリン自体が長野県以外だと手に入りにくく、ネクタリンビールってなかなか見ない。そのうえに、品種別に2種の違いを楽しめるいうのは、長野県にあるマイクロブルワリーだからできる贅沢だなーと。

ちなみに、ストレンジとサマークリスタルの味の違いは、ネクタリンの品種いろいろ。生食用、加工用などおすすめも。で書いています。

さて、来週からとのことなので、今年はどんな味わいのビールになっているか、楽しみですね〜。といっても、長野に戻ることができない私は残念ながら今年は味わえません。

私は基本、香り高いIPAが好きなので、香りものはけっこう飛びついて飲んでしまうのですが、去年飲んだときのネクタリンHAZY DAZEはその中でもトップ3に入るくらい私好みでした。

ぜひ、In a daze brewingにいける方やHAZY DAZEを手に入れた方は、ぜひぜひ私の代わりにネクタリンビールの香りを楽しんで、感想お聞かせください。

HAZY DAZEの最新情報は、In a daze brewingのInstagramにてどうぞ。

不作のあんず、でもビールになるかもしれません

ネクタリンは順調に育ってビールになるのが楽しみな一方、実は今年はあんずが不作でした。

春先の花が咲いたあとにきた霜によって受粉ができず、半分は壊滅的。3種類あるうちの、信州サワーという品種がほとんど実にならなかったのですが、それでも時期がずれたおひさまコットとニコニコットが何とか育ってくれました。

とは言っても生食、加工とすべてに回すには十分ではなく、残念ながら今年は箕澤屋のあんずジャムは製造できない予定です。毎年あんずジャムを楽しみにしてくださっていた皆さん、申し訳ありません。

しかし、それでもうれしいニュース。育ってくれたあんずを、松本市のブルワリー麦香ブルーイングのオーナーさんが収穫に来てくれまして、のちのちはあんずビールを仕込むとのこと。

麦香ブルーイングも我が農園のあんずを使ってくれるのはこれが2回目。2018年には、当農園のあんずを使ってベルギースタイル白ビールを作ってくれまして、箕澤屋のイベントでも出させていただきました。

今回はどんなスタイルのビールになるのかな〜。こちらも楽しみ。

ビールになる時期は未定だそうなので、こちらも最新情報は、麦香ブルーイングFacebookにてぜひチェックを。

その他のフルーツたち、順調です

あんずやネクタリンのあとに続くのは、桃やワッサー、りんごなど。あんず以外は今のところ順調に生育していると、農園のおじさん(父)は言っております。

なお、例年であれば、本当はこのフルーツたちが箕澤屋のかき氷になり、箕澤屋のオープン時には生フルーツも販売していたのですが、今年はそれができないため、オンラインでのみ販売しています。

販売できる量が多くないため、時期や量は限られてしまいますが、ご興味ある方は、ふぁーむおおさわFacebookページをフォローしてみていただければと思います。



以上、農園絡みのうれしいニュースと近況でした。が、農園に行けない私は、そんな話を聞きながら私もフルーツが食べたいなーと、農園からはほど遠いニューヨークで、オンラインでフルーツを買っては食べています。

しかし、ベストなタイミングで食べれる農園のフルーツのおいしさには到底及ばず、おいしいフルーツが山ほど食べれる環境に希少さを感じております。

そして、やっぱりこの時期にはおいしい長野のフルーツを1回くらいは食べたいなーと思う今日このごろでした。

Ayana

Ayana

箕澤屋プロジェクト代表兼管理人。2014年にこの家の存在を知り、魅力的なこの家を残したいと活動開始。夏だけかき氷カフェ店主。フルーツ農園の娘。趣味はフルーツ中心の保存食づくりと、コンピュータと対話。SNSでもときどきつぶやいています。
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